ロイヤル・ハイネスは、1999年にセイロン紅茶専門店として、スリランカ直輸入のセイロンティーを中心にとした紅茶の販売を始めました。スリランカの紅茶は、昼夜の寒暖の差が大きく、標高差がある茶木に適した山岳地帯というおいしい紅茶づくりに理想的な環境で栽培されています。スリランカの複数の茶園と直接提携し、高品質でおいしい紅茶の探究を続け、現地のティーテイスターと共に茶葉を厳選、ブレンドをしています。30年にわたる提携により、希少価値が高く国内では出回っていない、コストパフォーマンスにも優れた独自の紅茶を仕入れています。ロイヤル・ハイネスでは、オーガニックにこだわったオリジナル紅茶、オーガニックコーヒー、高品質のスパイス、アーユルベーダ製品を販売しています。

スリランカのキャンディ近く、ドサル・オヤ茶園の霧深い山々で栽培し、厳選されたセイロン茶のみを使用して醸造された最高品質のロイヤル・ハイネス・ティー。湿った熱帯気候と、22億年以上前に見つかった世界最古の岩石層からつくられたミネラル豊富な断崖土壌が生んだ茶葉を厳選し、ブレンドすることで独特のティーノートを生み、風味が良く、特別な紅茶に仕上がります。ロイヤル・ハイネスがご紹介するのは、スリランカのオークションで由緒ある賞をとった紅茶、あるいは、オークションに出す前(ブレンド無し)のフレッシュティー等の希少価値の高い紅茶など、様々な紅茶の特徴、香り、水色、葉の形状をもった、おいしさの異なるクオリティーの高い紅茶です。

実はスリランカでは、18世紀頃コーヒーが栽培されており、コーヒーの産地として有名だったことを知っていますか?1868年に「さび病」という病が流行ったことでコーヒー栽培が衰退し、その後紅茶が有名になりました。今では収穫の大変さ、品質の管理、耐病性の弱さなどから流通が少なく、希少な「幻のコーヒー」と言われています。ロイヤル・ハイネスで販売しているラック・ペラクム・コーヒー(Lak Perakum Coffee)は、スリランカ島の中央高原にあるコトマレ地区で栽培され、スリランカで最高品質といわれるアラビカ種のコーヒー。 酸味と苦味のバランスが良く、まろやかなコクのある味わいをお楽しみいただけます。

スリランカは、長い間スパイスの生産と取引の中心地として知られており、そのスパイスは多彩で豊富です。スリランカの熱帯気候と豊かな土壌は、スパイスに深みと複雑さをもたらします。これにより、他の地域の同じスパイスとは異なる、独特の風味が生まれます。その中でもスリランカのシナモンは高品質な「セイロンシナモン」として知られています。「セイロンシナモン」は他のシナモンと比べ、繊細で甘い香りが特徴であり、多くの料理やデザートに使用されます。ロイヤル・ハイネスの紅茶との相性も良く、組み合わせることで独特でリッチな味わいを楽しむことができます。

アーユルヴェーダは、インドで生まれた古代の伝統医学であり、サンスクリットで「生命の科学」または「生命の知識」という意味を持っています。アーユルヴェーダは、体、心、魂のバランスを保つことを中心に据え、自然の力を活用して健康を維持・回復するための方法を提供するとされています。スリランカのアーユルヴェーダは、その独自の特色と共に、人々の健康と幸福を追求する古代の知恵と伝統を継承し、さまざまなハーブや天然成分を利用したアーユルヴェーダ商品を生み出しています。多くの国々でその品質と効果が評価されている商品をご紹介していきます。